運用って・・・ただこなすだけじゃないだろう!
ITILのサイトにも書かれているように、
ITサービスに対するユーザと顧客の満足度の向上 | |
サービス可用性の向上、事業の利益と収益の増加 | |
やり直しと損失時間の削減、リソースの管理と利用の改善によるコスト削減 | |
新しい製品やサービスの市場投入までの時間の短縮 | |
意思決定の改善とリスクの最適化 |
ってのが運用担当には求められている。
作業手順書に従って、日々、ユーザからの依頼にしたがって、淡々とこなすのは
何か違う気がしています。
エンタープライズ・・アプリケーションの保守運用であれば、日々運用に携わりながら、
・システムの特徴
・データの特徴
・発生しやすいこと
などを掴み、システム改善の提案やシステム品質を保つための提案を
先んじてできると感じています。
せっかく仕組みを作っても、システムとともに人が劣化させて行ったら元も子もないので、運用は運用でしっかり考えていただきたいものである。